国産（山梨県）のモンモリロナイトが原料で、ケイ酸の補給で細胞を強化することで病気や腐敗が軽減されます。
種芋の腐りを防止するだけでなく、土壌改良、生育促進、発根・発芽促進、連作障害の軽減など多岐にわたる効果があります。

用途
・発芽、発根促進
・種芋や挿し芽の切り口保護
・腐敗防止
・植え付けや植え替え時の根腐れ防止
・花が咲かない、実がつかないとき
・水分、肥料成分の維持力アップ

効能
・ケイ酸、ミネラルの補給、土壌環境を改善します。
・水や土壌の不純物、老廃物、有害ガスを吸着除去します。
・保肥力増加、光合成の促進、発芽・発根促進など。
・土に混ぜ込むことにより、根から（花や実つきを良くする）リン酸の吸収を助けます。
・チッソ成分過多による、花実が付きにくい症状を改善します。
・植物の茎を丈夫にし、生長を助けます。

施用・使用方法
・玉ねぎ、山芋、里芋、ねぎ、ワケギ、にんにく、らっきょう、球根
土をかぶせる前に球根・種玉ねぎ・種芋に2～3ｇ振りかけまぶしてください。

・じゃがいも（1袋で種芋 約15ｋｇ分）
春植え時は、いも切直後、切り口に十分付着させてください。
秋植え時は、種芋を水で濡らして全面にまぶしてください。

・水やり
水4Ｌ当たり5ｇ（小さじ約1杯）マイルドシリカを溶いて、活力剤として日頃の水やりがわりに与えます。花が咲かず、実がならない時は水4Ｌ当たり15ｇ（小さじ約3杯）を水に溶いて7～10日おきに与えます。

・挿し木、挿し芽
挿し木、挿し芽では、切り口にマイルドシリカをまぶします。（切り口保護・発根促進）

・定植、根替え
定植、根替えなどの際、マイルドシリカを根にまぶしておき、根を保護して植え傷みを防ぎます。また、定植前に土に対して1～2割程度混ぜておくと、植物が育ちやすい環境づくりに役立ちます。