
形態 | 苗木 | こちらの商品は「苗木」です。 |
数量 | 1本 |
有名な宮川早生の枝代わりで、外観がとても美しい品種です。爽やかな風味で、和風のおうちにぴったり!
●特徴と性質●温州は日本の常緑樹の代表種!耐寒性が強く、南関東より西の沿岸の暖地では庭植えで栽培ができます。
夏の高温や日陰にも耐え、土質は選びません。
●栽培のポイント●耐寒性は強いものの、冬の寒風を避ける場所を選んで
植え付けをしてください。
・植え付け
寒さの去った3月頃に植えつけます。
・肥料
発芽後に春肥え、収穫1~2週間後に秋肥えとして
「農業屋のみかんがおいしくなる肥料」を2回に分けて与えてください。
●おいしい実をつけるコツ●摘果を確実に行います。摘蕾、人工授精は必要ありません。・摘果
7月中旬に1回目、8月中旬に2回目、早生種で40~50葉、普通種で20~25葉に1果を残し、葉の少ない実などを摘み取ります。
・袋かけ
早生種では日焼けを防ぐため、西日の当たる実などに摘果後に新聞紙などをかけます。
・収穫・貯蔵
早生品種は皮が青くても十分熟しています。
普通品種は1~2ヶ月貯蔵しておくと酸味が減っておいしくなります。
●鉢植えを楽しもう!●・植え付け
3~4月に6~8号鉢に植えつけます。用土は選びません。
・置き場所
半日以上日の当たる場所に置き、冬は寒風が避けられ、霜が直接当たらない場所に移動させてください。
東京付近でも屋外で越冬できます。・剪定
樹高の高さは鉢の高さの3倍を目安にします。庭植えの枝は春・夏・秋と伸びますが、鉢植えでは幼いうちに夏枝が伸びるくらいで、実がつくようにいなると春に伸びるだけとなります。
・摘蕾
葉のない蕾は除きます。
・摘果
7~8月に10個程度残して摘果します。
・植え替え
成木になってから1年おきに行います。植え付けをきちんとしないと実がつきにくくなります。
熟期:下月中旬~苗木は一年性です。
・届いたらなるべく早めに植え替えをし、水をたっぷりあげてください。
・70センチの箱に入れてお届けします。3本程度なら女性でも楽に持ち運べる重さです。4本になるとちょっと重たくなります。
温州みかんとは
日本の代表的な柑橘類で、皮がむきやすく、種なしで食べやすい。江戸時代初期に鹿児島の長島で生まれたと伝えられています。9月下旬に収穫できる極早生から12月中旬に収穫して貯蔵し、3月頃まで出荷される晩生まで幅広い種類があります。
ほかの商品とご注文の場合、すべて揃い次第の出荷となりますので、あらかじめご了承ください。